試さなきゃ損!ハイパーGとハイパーGラウンドのハイブリッドで勝負を決める

テニス ストリングス ハイパーG strings

ガットセッティングに悩んでいる方は多いのではないでしょうか?

特に、ハイブリッドについての関心が高まっていますね。

そこで、今回は「ハイパーG」と「ハイパーGラウンド」を組み合わせたハイブリッドセッティングについてご紹介します。

ハイブリッドセッティングとは?

テニス ガット ハイブリッド
画像引用元: ウインザーラケットショップ

ハイブリッドセッティングとは、縦糸と横糸に異なる種類のガットを張ることです。

通常、ポリエステルとナイロン、またはナチュラルガットの組み合わせが一般的ですが、最近ではポリエステル同士の組み合わせも増えてきています。

ハイパーGとハイパーGラウンド

ハイパーG

テニス ストリングス ハイパーG
画像引用元: Amazon

多角形状で、スピン性能に優れています。

特にガットがボールにしっかりと引っかかり、強力なスピンを生み出します。

ハイパーGラウンド

テニス ストリングス ハイパーGラウンド
画像引用元: Amazon

丸型の断面を持ち、よりスムーズな打球感とパワーを提供します。

スピンは若干抑えられますが、飛びとコントロール性能に優れています。

ハイパーGとハイパーGラウンドをハイブリッドしてみた!

セッティングの紹介

今回試してみたのは、以下のセッティングです:

  1. 縦糸:ハイパーGラウンド(丸型)
  2. 横糸:ハイパーG(多角形)

このセッティングは、縦糸でしっかりとボールを飛ばし、横糸でスピンをかけるという組み合わせです。

これにより、ボールの飛びとスピン性能のバランスがとても良く、コントロール性が向上しました。

実際の使用感

テニスの準備

このセッティングでプレーしてみて感じたのは、特にスピン性能が安定し、コントロールがしやすくなったことです。

縦糸のラウンドガットがボールをしっかり飛ばしてくれるので、深いボールを打ちやすく、相手コートにしっかりと沈む感覚がありました。

一方で、横糸の多角形ガットがしっかりとボールにスピンをかけてくれるので、アングルショットロブも自在に操れました。

他のセッティングも試してみました!

逆パターンである「縦糸にハイパーG(多角形横糸にハイパーGラウンド(丸型)」のセッティングも試してみました。

この場合、スピンが強調される分、ボールが浅くなりがちで、ガンガン振り抜くタイプのプレイヤーには向いていると感じました。

どんなプレイヤーにおすすめ?

  • スピンを重視しつつも、飛び過ぎないセッティングを求める方
  • アグレッシブなプレイスタイルで、スピンパワーバランスを重視する方
  • コントロール性能を高めたいが、スピン性能も捨てられない方

このセッティングは、特に「飛びが良すぎるラケットを使っているけれど、もう少しコントロール性を高めたい」と思っている方に最適です。

まとめ

ハイパーGハイパーGラウンドのハイブリッドは、スピンパワー、コントロールの絶妙なバランスを提供します。

まだ試したことがない方は、ぜひ一度お試しください。あなたのプレースタイルに新しい可能性をもたらしてくれるかもしれません!

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